鳴門市 ぎっくり腰で4日後にはゴルフが!!

土曜日にゴルフをされていてボールを取ろうとしてグキッとなった患者さんです。

日曜日には痛みで寝返りが打てないほどの状態だったそうですΣ(゚Д゚)!!

大変ですね~(;´・ω・)

 

 

ご来院されたのは負傷してから3日後の火曜日です。

来院されたときの動きとしては、

前屈時の制限(ほとんど前屈できない状態)、腰の真ん中の痛み

左回旋制限、腰の真ん中の痛み

左側屈制限、腰の真ん中の痛み

立位での左ふとももをあげる動作が上がりずらい

がありました。

 

 

体を検査させてもらって全体的に動きが悪いのですが、とくに仙腸関節の動きがすごく悪くなっていました。

有名な施術のAKAなんかでもこの仙腸関節を重視しますが、やはり腰痛ではこの仙腸関節の動きがポイントになります。

仰向きで骨盤の矯正から足や手を触り、頭も触って全身を緩めて行きました。

仰向きの施術が終わり、動いてもらうと前屈は変化有りませんでしたが、左回旋、左側屈は痛みがかなり取れました。

 

 

 

今度はうつ伏せの状態から施術を行い、再度動作をしてもらいました。

左回旋、左側屈の動きは痛みが無くなり、前屈は最初より動くようになりました。

同じ施術を2日間行って通院3日目には動作はほぼ問題ない状態になりました。

日常生活には問題はなくなりましたが、ゴルフをするにはちょっとキツイかなってくらいです。

 

 

 

4日間施術を行ってゴルフに行かれました。

後日直接来ていただいてご報告していただきました。

ゴルフは全く問題なくできたようです。

 

 

 

急な腰痛でもご連絡下さい。

ぎっくり腰の場合は、痛みの強さに寄りますが3日続けて来院されれば日常生活に支障がないまでに回復できます。

鳴門市でぎっくり腰・腰痛になったらくろーばーはりきゅう整骨院へご相談ください。

野球肘の考察 鳴門の整骨院

久しぶりのブログになりました。
最近は忙しくてブログを書きたいけど書けないという状態でしたが、久々にブログを書く時間ができましたので更新します。

今回は野球肘について書いてみます。

まず野球肘とは

野球少年の野球肘

野球少年の野球肘

野球肘(やきゅうひじ)は、野球の投球動作を積み重ねることにより起こる肘の痛みである。正式な医学的名称は、傷害の部位によって異なる。別名、リトルリーガー肘、リトルリーガーエルボー、ベースボール肘、ベースボールエルボーとも呼ばれる。一般に野球の投手に多く見られる。症状は投球の際に肘に激しい痛みを覚え、投球を困難にさせ、日常生活でも痛み、肘が曲がらない、伸ばせないなどの運動障害を起こす。一球で野球肘になることはなく、長期間に渡る、悪いフォームでの投球、過度の投球による肘の酷使によって起こる。そのため野球肘は怪我ではなく故障であるといえる。また類似のものとしてテニス肘がある。
10代前半で発症する例が多い。

参考:Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%8E%E7%90%83%E8%82%98

とまあ肘に長期の負担がかかってなります。
で治療としては肘を触るというのが普通の整形、整骨院における治療になっていますが、僕の施術は違います。

今までの経験からすると原因は肘にないということですね。
炎症が肘に起きてるので肘は痛いですけどね。

Wikipediaにも書いてあるように悪いフォームでの投球が最も多いと思っています。

人間は身体が疲れてくると姿勢が悪くなります。
疲れてる人って背中を丸くしてるイメージってないですか?

 

疲れで背中が丸くなる

疲れで背中が丸くなる

こんな感じですよね(笑)

この状態でボールを投げようとしても腕がいつものように動くはずないですよね。
いつもの元気な時のように腕が回らないのに同じように投げようとしたって投げれるはずはないし、当然 肘や肩に負担がかかりますよ。

この状態で投げても1球や2球投げたくらいで肘は痛くなりません。
でも100球、200球投げるとドンドン肘に負担がかかってきます。
この負担が積み重なると肘に炎症が起き、普段の生活でも支障が出て痛みが出てきます。

日常の肘の痛み

日常の肘の痛み

ここまでになってしまうとなかなか治せません。
肩回りの動きを良くしても肘の炎症を取らないと良くなってきません。

症例1
小学5年生の野球部員

ボールを投げる時に肘が痛むとお父さんに連れられて夏休みに来院。
身体をチェックすると右の肩甲骨、肩関節の動きが悪い。
左右差を比べると明らかに差がありました。
肘自体に圧痛はなく、肘の悪さも確認できませんでしたのですぐ治る肘の痛みでした。

お父さんに今の状態を目で見てもらい、さらに説明して治療。
骨盤の矯正で動きを良くしただけで、腕の動きが明らかに良くなりました。

練習をして疲れると身体の動きが悪くなるから、その状態で投げると肩が回らずに肘に負担がかかるんですよ~っと説明。

この肩周りの硬さを取っておくと肘に負担がかかりませんので、続けて来て下さいね~。

って優しく説明したんですが、様子を見てみますとその後来院されませんでした。

ちゃんと治してもらうように来院してもらう話術というのも必要ですね。
技術はしっかりと勉強してきていますので、あとは説明をしっかりとして体を治すお手伝いができたらと思います。

症例2

魚の養殖業30代男性

魚のエサやりで一日に何回も重たいエサを持ち、両肘に痛みが出た患者さんです。

この方の場合も身体の動きが悪く、肩回り、首回りが硬く、肩の動きが悪かったです。

日常生活にも支障が出て肘の曲げ伸ばしにも痛みが出ていました。

肘の内側に圧痛もありましたので、これは治るのに時間がかかる肘の痛みでした。

肩回り、首周りの硬さを取って肘に負担がかからないようにしましたが、肘の痛みは変わらずです。

まあ肘に炎症が起きているために圧痛が出ていますので、この場合は首肩回りを緩めても肘の痛みに変化は出ません。

こういうひどい状態の場合は全体的に身体を緩めて肘にかかる負担を減らしたうえで、痛み止めの注射や麻酔をしてもらい炎症を抑えると早く治ります。

炎症だけを抑えてもまた肘に負担がかかりますので、何度も注射をしないといけないという状態になりますので、身体のケアも同時に行うことをお勧めします。

 

野球肘でお困りなら鳴門市の整骨院【くろーばーはりきゅう整骨院】へご相談ください。

蝶形骨と女性の不調の関係 鳴門市

前回の話で蝶形骨が頭にとって重要なものというのが分かりますね。

しかも蝶形骨のもっと大事なものとしてトルコ鞍というものがあります。

 


蝶形骨とホルモン

トルコ?

鞍??

って感じですよね(笑)

 

まあトルコって意味は分かりませんが、鞍っていうのは乗馬するときに乗る椅子のようなものですよね。

 

 

だから蝶形骨のこのトルコ鞍にも乗っているものがあります。

それは脳下垂体。

 

脳下垂体と言うのも聞きなれないと思いますが、脳下垂体の働きとしてはホルモンの分泌の働きがあります。

 

 

分泌するホルモンの種類も多くて脳下垂体を3つの部分で分けると

脳下垂体前葉からは

 

 

①副腎皮質刺激ホルモン

②甲状腺刺激ホルモン

③成長ホルモン

④プロラクチン

⑤黄体形成ホルモン

⑥卵胞刺激ホルモン

 

脳下垂体中葉からは

⑦メラニン細胞刺激ホルモン

脳下垂体後葉からは

⑧抗利尿ホルモン

⑨オキシトシン

などです。

 


女性と蝶形骨

まず①副腎皮質刺激ホルモンで分泌が促進される副腎皮質ホルモンは免疫やストレス、炎症に関係します。

仕事のストレスや対人のストレスなどでお肌が荒れるということがありますよね。

そのストレスを緩和させたり、炎症を抑える働きがあります。

女性のお肌に大切なホルモンになります。

 

 

②甲状腺刺激ホルモンは基礎代謝に関係します。

正常な範囲でホルモンの分泌があがると基礎代謝があがり、太りにくい体質になります。

嬉しいですよね(^^♪

ただし分泌に異常が起こると甲状腺機能亢進症や甲状腺機能低下症となって身体の機能がおかしくなります。

③成長ホルモンに関してももう身長が伸びないから関係ないと思われるかもしれませんが、代謝にも関係していますので、美容やアンチエイジングにも関係しています。

美容関係で成長ホルモンの注射などもありますので、美を意識する女性には欠かせないホルモンですね。

また④プロラクチンは出産後の乳汁の分泌に必要なホルモンになります。

⑤黄体形成ホルモン

⑥卵胞刺激ホルモン

というホルモンは妊娠に重要なホルモンです。

⑦メラニン細胞刺激ホルモンのメラニンは女性のお肌に大敵の紫外線による細胞の損傷を防ぐ機能を有する。

⑨オキシトシンは「幸せホルモン」「愛情ホルモン」と呼ばれるほどストレスを緩和させる作用があります。

好きと言えない日本人男性が多いために日本人女性はこのオキシトシンの分泌が少ないと言われています。

僕はちゃんと奥さんに言っていますよ(#^.^#)

みなさんもちゃんと言ってくださいね。


 

このように女性の身体とも非常に関係のある蝶形骨ですが、例えば傾いてしまったり蝶形骨が緊張して硬くなってしまうと上に乗っている脳下垂体の働きが悪くなってしまいます。

 

女性の方で不調が続くという方は、この蝶形骨に注目するのもいいかもしれません。

調整の仕方は、前回の記事の耳ひっぱりワークをお試しください。

 

鳴門市 整体ならくろーばーはりきゅう整骨院へご相談ください。

JR鳴門駅徒歩8分 徳島銀行すぐとなり

くろーばーはりきゅう整骨院です(^^)

 

 

鳴門市 蝶形骨を使って身体の疲れを取るセルフケア

最後にセルフケアを載せています。

簡単にできますので参考にしてください。

 

当院ではクラニアルという頭蓋骨を矯正する手技を使っているのですが、その頭の骨の中で蝶形骨という蝶々に形が似た骨があります。

 

 

この蝶形骨と言うのがとても大事なんです。

 

 

 

この動画でも分かると思うのですが、頭の中心に鎮座しています。

 

 

頭の骨と言うのは蝶形骨も合わせて23個の骨でできています。

その中で14個の骨と接しています。

蝶形骨を除いた22個の骨のうち、半分以上の14個の骨と接触しているんです。

なのでこの蝶形骨を調整するだけで頭の調整が済んでしまうことがあります。

 

 

反対にこの蝶形骨の動きが悪くなった時に、いろんな部分に影響を与えてしまう可能性もある大変重要な骨になります。

 

接している骨は

前頭骨1個

側頭骨2個

頬骨2個

口蓋骨2個

後頭骨1個

頭頂骨2個

篩骨1個

鋤骨1個

上顎骨2個

の14個です

 

頭蓋骨のほぼ主要な骨は網羅しております。

これだけ重要な骨の説明はまた今度にして今回は自宅で出来るセルフケアをお教えしたいと思います。

参考にしたのはこの本です。

 

耳ひっぱり

『1日1分であらゆる疲れがとれる耳ひっぱり』

著者 藤本靖

 

こちらの本がとても理にかなっていましたので、参考にして本中に載っている耳ひっぱりワークを説明しますね。

簡単に説明しますので、詳しくは本を買っていただくか、動画を見てください。

動画はまた時間があるときに作成しますので、チェックしてくださいね。

 

この耳ひっぱりワークは単純に耳を引っ張るだけです。

それも軽く。

真横ではなく少し後ろの方向にですね。

耳を3ミリ頭から引き離すようにです。

だから本当に軽くですね。

 

 

 

耳は側頭骨と言う頭蓋骨の真横の骨にくっついています。

この側頭骨を横に引っ張ることによって蝶形骨がいる空間が広くなり、蝶形骨がニュートラルになります。

蝶形骨の上には脳みそが乗っかっています。

この蝶形骨が傾いていたり、カチカチに固まっていると脳の居心地が悪くて正常に働いてくれないんですね。

 

この『耳ひっぱりワーク』はその蝶形骨の位置を耳を引っ張ることでニュートラルにして、脳のストレスを無くし十分に働ける環境を作ることができるセルフケアになります。

 

脳がしっかりと働くことで疲れにくい身体になりますし、身体の硬さが取れる場合もあります。

どこででも出来るセルフケアなのでぜひ活用してください。

 

鳴門駅から徒歩8分

徳島銀行鳴門支店すぐとなり

くろーばーはりきゅう整骨院です。

 

 

鳴門市 歩行困難な足首のねんざ 小学4年生の女の子

 

学校の体育の授業で足首(アキレス腱付着部の辺り)を痛めた小学4年生の女の子の施術です。

 

踵をついて歩けません。

一番重症なのは足を着けないほどの痛みです。

次に重症な症状がこの踵を着けない状態になります。

 

症状的には重いと思いました。

まずは整体で治療を行いました。

この整体治療で踵を着いて歩けるようになりました。

 

水素灸・電気治療・ホットパック・針治療を行い1日目の治療は終了です。

1日目の治療である程度歩けるようになりました。

 

2日目は最初から痛いのが分からないくらいの歩き方になっています。

同じ治療を行いあまり痛みがないくらいになりました。

 

3日続けてきてもらい痛みの確認をしてもらいましたが、少し痛いのが気になるくらいで歩くのには問題ありません。

痛みが無くなったので治療を終了しました。

クラブ活動もできたようで、その後来院もありませんでした(^^)

 

足首の捻挫の痛みにも対応しています。

捻挫でお困りの際には鳴門市のくろーばーはりきゅう整骨院へご相談ください。

 

足の裏が痛い患者さん 鳴門市

最初ぎっくり腰で来られた患者さん。

2回ほどで腰の痛みも楽になり、しっかりと治すためにそのまま治療を継続されています。

 

今日来られた時に太ももからふくらはぎ、足の裏まで痛いと言います。

足が痛いというのは聞いたことがあるけど、足の裏まで痛いというのは初耳だな。

と思いながらどんな時に痛くなるか聞いてみました。

 

最近はお遍路さんを回り、お寺を回るのに石段とか坂道を上るのに距離を歩くから痛いと言われます。

それって…

 

歩く距離が長いから足の裏が痛いんじゃないですか?

と聞くと

息子さんにもそう言われたと言います。

 

説明としては毎日5キロ走っている人でもフルマラソンを走ると足が痛くなるのと一緒ですよ。

その距離(石段や坂道)を歩く筋肉がないからですよ。

と説明しておきました。

 

原因も聞かず治療をしてるとこの場合は治りませんので、あそこに行っても治らないと悪い評判が立ってしまいます。

ちゃんと聞いて説明をしておけば納得してくれます。

 

昔、ぎっくり腰の患者さんで一回治療をしてスゴイ良くなったと喜んで治すために毎日来てくださった患者さんがいましたが、

なかなか治らないので今の痛みは最初と比べてどれくらいになっていますか?

っと聞くと全然変わらん という人がいました。

 

よくよく聞いてみると筋トレを毎日していました。

まあ当然傷に塩を刷り込むような行為なので治らないですよね。

僕ら治療家には当たり前のことでも患者さんからしたら当たり前じゃないことはたくさんあります。

 

ある方はひどいぎっくり腰で4回の治療で治療後は痛みがなくなったのですが、

1か月後に来られた時に全然変わらんと言われました。

 

聞いてみると前回の治療の4日後からまた痛み出したと…

それってまた新たに痛めたんじゃないですかね(゚Д゚;)?

 

ちゃんと聞いてみる、ちゃんと説明することの大切さを知ることができました(^^)

 

鳴門市のくろーばーはりきゅう整骨院でした。

小顔矯正をやってみました(^^♪鳴門市

小顔矯正をやってみました。

小顔矯正といっても今回はちょっとしたヒラメキで普段の施術でも小顔になるんじゃないかと

ちょっと時間があったので患者さんに頭の大きさを測ってもらい普段の施術を行いました。

小顔矯正の検査

小顔矯正の検査

小顔矯正の検査としては鏡で顔を見るだけではわかる人と分からない人とはっきりしませんので、

手首を耳の上に付けて手のひらを頭にべたーっと密着させ、中指の位置を知ってもらいます。

小顔矯正の検査2

小顔矯正の検査2

こんなかんじですね。

これは今回の患者さんの画像ではないのですが、中指はつかないくらいでした。

頭に触らずに普段のままの施術でどこまで小顔にできるか試させていただきました。

結果は…

小顔矯正の画像3

小顔矯正の画像3

これくらいの効果は出ていました。

付かなかった中指は重なるくらいまで届くようになっていました。

これには患者さんもビックリΣ(゚Д゚)

『えーっなんでー?』って(笑)

小顔美人画像

小顔美人画像

そしてこれも予想通りだったのですが、うつ伏せで施術した後はまた少し大きくなっていました。

うつ伏せで施術を行うことで身体や頭に圧がかかり脳圧が上がってしまうためですね。

脳圧が上がることで頭が大きくなってしまいます。

 

反対に分かったことは身体の循環を良くして脳圧を下げることができれば頭を触らなくても小顔にできるということ。

これからさらに患者さんに協力してもらいながら検証を行わないといけませんが、

身体の循環を良くするだけでは数日で、もしくは一日で元に戻ってしまうのではないかと考えています。

 

ここに顔の施術をすることでさらに小顔にできる可能性がありますし、より長持ちするんではないかと考えています。

この辺りは実験と検証を繰り返さないといけませんがね。

こちらからお願いするのでお願いされた患者さんは断らないで検証に付き合ってくださいね(^_-)-☆

 

 

この辺りの検証が済めば、絶対に喜んでいただけるメニューなのでメニュー化していきたいと考えています。

メニュー化するまでに受けたい方はぜひ言ってくださいね。

余裕があればお引き受けしますね。

 

 

小顔矯正もくろーばーはりきゅう整骨院へお任せください(仮)

院長画像

院長画像

鳴門に来ていただいての個別セミナーを受けてのキズキ

2月24日・3月16日に坂田先生(以下師匠)に来ていただいてとても勉強になっております。

当然師匠に来ていただいて技術を教えていただくので勉強になるのは当たり前なのですが、

他の個別セミナーを受けた先生よりもより勉強になっているのではないかと思ってます。

 

なぜ他の個別セミナーを受けた先生方よりも勉強になっているのか?

今まで受けている先生方もそうそうたるメンバーなんですが何故か?

 

それは今まで手技だけはかなりの数習ってきたからです。

これは他の先生方よりも多いと自負しております。

覚えてるかどうか?使っているかどうか?というのは置いておいてです(^_^;)

技術というのはそれを理解して使っているかでかなり効果が違います。

またその技術で変化を確認できていれば今回は効果があった、なかったを考察できます。

 

例えば今まで膝の矯正をしていましたが、師匠とは目的が違いました。

その目的を知ることで同じようなことをやっていても結果が違います。

 

また指標にしていたものは直接膝の矯正に関係なく、股関節に間接的に働いているものだということも分かりました。

このときあまりの衝撃に吠えたかったのですが、勉強中なので押さえておきました(笑)

 

それ以外に頚椎のことやアキレス腱のこと、肌のことなどなど…

たったの2回ですが、師匠のおかげで自分が成長できているのが分かります。

そうなってくると仕事も楽しいですね(^^♪

患者さんの身体で今まで見えていないことが見えてくるのですから。

交通事故のブログの方でも書きましたが、むち打ちで首が痛くても首以外にも原因があることがあります。

交通事故のブログはこちら↓

http://www.clover-j.com/page/cat/117.php

 

その辺が見えてくると難しそうな症状でも改善させることができます。

ただし本人がこちらの言っていることを理解してもらわないといけませんが。

 

お菓子ばっかり食べている人を改善させることは難しいですし、一日3時間しか寝ない人の身体を改善させるのも難しいですよね。

自然回復力が低下していますから。

本当にたった2回ですが、とても勉強になりました。

また来月師匠に鳴門に来てもらうのが楽しみでなりません。

地元の方も期待してくださいね。

 

つらい症状でお困りなら鳴門市のくろーばーはりきゅう整骨院へご来院ください。

 

技術向上のための院内研修を行いました(^^♪

3月16日(水)は技術向上のための院内研修を行うために休診にさせていただき。

畝傍カイロプラクティックの坂田英輝院長(通称師匠・以下師匠)に徳島まで来ていただきました(^^♪

 

今回の教えていただく技術は小顔矯正。

女性には響く言葉ですよね( ̄▽ ̄)

技術向上院内研修

院内研修の画像1

くしくも上の服の色が師匠と被ってしまいました( ̄▽ ̄)

まずは顔の構造のお勉強をみっちりと行っています。

当院ではクラニアルという頭を触る治療技術がありますが、顔に触るということはありません。

 

師匠の『顔だけ疲れている人はいない、身体全体の疲れが顔に出ているだけや』

という言葉になるほど~っと納得しながら勉強していました。

 

反対に考えれば顔の疲れが取れれば身体も変わるので、顔だけ施術しても身体を変化させれるということですね。

トータルの身体のケアを考えるうちからすれば顔の施術も考える良いきっかけになりました(≧▽≦)

院内研修の画像

院内研修の画像2

みっちりと勉強して頭の中を満たしていきます。

夢に出るまで頭に詰めていきます(笑)

院内技術研修の画像3

院内研修の画像3

そして実際に女性スタッフを使って実践です。

まずは検査で今の状態を把握してもらいます。

 

画像に写っていませんが、女性スタッフ陣もキャビテーションの練習をしていました。

今週から患者さんに対応させていただきますので、期待してくださいね。

院内研修の画像4

院内研修の画像4

そして実際の施術を見せていただきます。

か~るいタッチで施術を行っています。

 

早すぎて付いていけない(゚Д゚;)

結果はスゴイ効果です。

 

残念ながら画像は撮っていないのですが、最初の検査と比べるとビックリするぐらいΣ(゚Д゚)!

白石が施術したスタッフのビフォーアフター画像を撮っていたのでこちらの方をご覧ください。

 

まずは施術前ですね。

施術前の画像

施術前の画像

そして施術後です。

施術後の画像

施術後の画像

うぉーーΣ( ̄□ ̄|||)

これはスゴイ。

全然ズルはしていませんよ。

 

ズルをするとスタッフが離れていくと思っていますから、スタッフにも嘘はつかせません。

このスタッフは師匠が施術したのではなく白石が施術したスタッフなのですが、凄い効果です。

このあと僕も違うスタッフで施術を行いましたが、僕がやっても効果が出ました。

これは女性のハートを鷲づかみですね。

モテモテになりますよ(笑)

 

まだメニューにするかどうか分かりませんが、練習していつでも同じ効果を出せるようにしておきますね。

モテるために(笑)


お昼はみんなで魚大将へ。

上にぎり画像

上にぎり画像

全員が上にぎり定食を頼みました。

仲がいいですね♪

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師匠とスタッフみんなで魚大将でランチ

美味しいお昼ご飯をいただいて女性スタッフ解散です。

 

おっさんどもの技術研修はまだまだ続きました。

画像を撮っていないのですが、しっかりと技術の見直しをしていただきました。

 

また来月も技術の向上を目標に師匠に来ていただき患者さんに提供できるよう研鑽していきますね。

 

 

小顔矯正に興味のある方は言ってくださいね。

時間のある時は練習させていただく可能性がありますからね(^_-)-☆

かなりの症状を引き起こす背骨のロッキングとは?鳴門市のくろーばーはりきゅう整骨院

いきなりですが質問です。

背骨って何個あるか知っていますか?

シンキングターイム(^^♪

“(-“”-)”

はい。

全部で33個です(^^)

骸骨

仙椎の5個は癒合して仙骨となり、尾椎の4個も癒合して尾骨となります。

残りは頚椎7個、胸椎12個、腰椎5個の全部で33個です。

さてこれが何か?

背骨はそれぞれ1個づつ関節をなしていますので、ある程度自由に動けるのが普通です。

それぞれが靭帯でくっついているので制限はありますが、ある程度自由に動きます。

運動する女性

子供の背骨なんかはすごく柔らかいですね。

中国雑技団なみに柔らかかったりします。

それが大人になると硬くなってきます。

背骨が硬くなると様々な症状を引き起こします。

例えば、ここでは深く説明しませんが、腰椎の3番と4番の間の関節が硬くなると生殖器に負担がかかっているというサインです。

内臓と背骨の関節というのは密接に関係しています。

この背骨が硬くなることを【背骨のロッキング】と言っています。

 


背骨と内臓の関係

背骨がロッキングするということは内臓に負担がかかっているということです。

そして背骨がロッキングすることで体の動きに制限が出てきます。

例えば、腕が上がりにくくなる、肩に痛みが出る、上向きで寝れなくなる、足が上がらないなどなど。

いろんな症状が現れます。

肩こりや腰痛もそうですね。

腕が上がらない

この背骨のロッキングを取るために骨盤矯正やカイロプラクティックではアジャストなどを行うわけです。

背骨の中には脊髄神経という神経が通っています。

これが内臓の働きにも関係しますし、腕や足や体全体を支配する神経でもあります。

例えば手がしびれると患者さんが訴えればその支配領域の背骨を見るわけです。

ここに問題があれば、そこの背骨の関節を緩めればそのしびれが取れる場合があります。

その関節から内臓の関係を見て内臓の働きをよくする施術を行えばそのしびれが取れる場合があります。

手のしびれ

一つの症状だとしてもいろいろな問題が関与していることが多く、この背骨のロッキングもいろいろな症状に関与していますので当院ではひとつの指標にしています。

また身体全体が疲れすぎて背骨全体が硬くなっているという人もいます。

猫背の人や姿勢が悪い人なんかがそうですね。

 


猫背のお話

猫背の人を例にとっていいますが、多くは胃の負担が大きくて猫背になっています。

猫背の人に胃が弱いですか?と聞くと決まって

胃は弱くないです。と答えてくれます。

shisei_woman_bad

しかし食べ過ぎると胃が痛くなるか?とか調子が悪くなるか?

冷たいものを取ると下痢するか?とか肉を食べると調子が悪くなるか?などを聞くとそうだという人が多いです。

生まれつき胃の弱い人が猫背になりやすいんですね。

だから胃の調子が悪くなることを日ごろから避けているので胃が弱いと思ってないのですよね。

こういう風に背骨は内臓の症状を現してくれることがあります。

内臓の状態

この背骨のロッキングは当院では脳脊髄液の循環を良くすることで解決します。

頭の中の脳と背骨の中の神経の脊髄はつながっていて、頭蓋骨と背骨の中に脳脊髄液というものが流れています。

背骨がロッキングするということはこの脳脊髄液が流れにくいと考えます。

身体の歪み

この脳脊髄液の流れをよくすることでいろいろな症状が改善されます。

当院ではクラニアル(頭蓋骨矯正)や骨盤矯正、内臓テクニックなどがこれにあたります。

なかなか治らない症状でお困りの方は鳴門市のくろーばーはりきゅう整骨院へご相談ください。

背骨のロッキングが原因かもしれませんよ(^^)

 

【めまいの症例】を経絡治療学会徳島部会の会長が解説

今回の本は『灸療閑話』という本から症例を解説していきます。

灸療閑話 第1巻 福島哲也著 P12

福島哲也先生は深谷灸の入江靖二先生の患者さんで灸の素晴らしさに触れ、鍼灸師になられた深谷灸を継承されている先生です。

 


 

めまい灸の実際

Oさん、75歳、女性

「3日前にインフルエンザの注射をしたら、その日の晩からめまいが出て、フワフワして起き上がれなくなっちゃったの」とのこと。

 

「病院に入ったの?」と尋ねると、

 

「前の先生(Oさん宅と道路を挟んで真向かいにかかりつけの内科クリニックがある)に診てもらったら、

注射の後にこうなる人もたまにいるんだって。めまいの薬を飲んでるんだけど、治りゃしないわ」と愚痴をこぼしながら、

「今日で寝たきり老人3日もやってるのよ!ヤダねぇ~」と状況を説明してくれた。

 

まずは望診:印堂あたりが白っぽい。口唇が乾燥。やや紫暗色。

脈:やや遅、沈で弱い。

腹診:腹部全体に緊張あり。

手足が冷たい(特に各指)。

 


 

印堂あたりが白っぽい。

前額部辺りは陽明経の支配部位なので陽明経の陽気が少なくなって冷えていると考えられる。

 

口唇が乾燥。やや紫暗色。

口唇が乾燥している場合や口渇がある場合は、水を飲むかどうかを聞く必要がある。

口が渇いて水をよく飲む場合であれば、胸に熱が多くなっている。

口が渇いても水をあまり飲まなく潤す程度でよい場合は体は冷えている。

また冷たい飲み物がよいか、温かい飲み物がよいかも聞いておくとよい。

 

口唇が紫暗色というのは、お血により血液の流れが悪くなっているときに見られる色である。

 

脈:やや遅、沈で弱い。

遅で弱の場合は、冷えと水の停滞があることを現す。

沈は陽気が少なくなっているか、表面に余分な水分がある場合に現れる脈。

 

腹診:腹部全体に緊張あり。

これについては後で説明する。

 

手足が冷たい(特に各指)。

四肢厥冷は脾臓が弱ったとき特有の症状である。

 


考察

まずは脈の遅沈弱から陽気が不足していることがうかがえる。

それも印堂あたりの白っぽさから陽明経の陽気が不足してしまっている。

陽明経の陽気が不足しているということは、どこかの臓が弱ってしまっているということだが、もっとも考えられるのが陽明胃経の裏である脾臓である。

 

四肢厥冷があることから、脾臓が弱っていることが分かる。

 

最初はインフルエンザの注射をしたということだが、もともと脾臓の精気が不足しており、注射という強い刺激を与えたせいで陽気が飛んで少なくなってしまった。

もともと元気ならそれくらいはどうってことないのだが、何らかの理由で脾臓の元気が弱くなっていたために、その飛んでしまった陽気を回復させる体力がない。

 

治療をして後でしんどくなるとか、悪くなったとかいう人はもともと何らかの理由でどこかが弱っているのである。

気を付けなくてはならない。

 

で表裏関係で密接な脾臓の表である胃の経絡の陽明経の陽気が飛んでしまい回復できない。

 

頭をめぐる陽明経の陽気が不足してしまったためにめまいを起こしたと考えられる。

 

口唇が乾燥しているが中は冷えているためにあまり水は欲しがらないと考えられる。

口唇がやや紫暗色というのは全体的に考えて関連がないのでここでは無視する。

また腹診に関しても脾虚で中脘の抵抗があったものと考えられる。

胃が冷えているので胃の周りにめぐらない水(痰飲)が停滞していると考えられ、そのためにみぞおちの部分にも抵抗が出きて広い範囲に抵抗があったと考えられる。

 

治療としては福島先生は、内関に金のテイ鍼、三陰交のテイ鍼、霊台に多壮灸、中央厲兌に灸右5壮、左3壮の一回で治している。

内関は命門の火を増やして胃を働かせるため、三陰交は脾経を補って弱った脾臓の働きを上げるため、霊台は心臓に関係するために反応が出たと考えられる。

厲兌は陽明胃経で金穴であり陽明経の陽気をめぐらすために使用したと考えられる。

また厲兌はめまいの特効穴としても知られるが、脾虚のめまいの時でないと効果はないだろう。

 

経絡治療を勉強したいなら徳島部会が最適です。

ご連絡はこちらまで。

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めまいの鍼灸治療を受けるなら当院へご相談ください。

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【蓄膿症の症例】を経絡治療学会徳島部会の会長が詳しく解説

前回の記事が人気があったのでまたやって説明していきます。

今回も鍼灸治療室 第3巻 清水千里先生の蓄膿症の臨床例がよく調べていて勉強になるので例に挙げて説明していきます。

kougi


治験例

伊〇愛〇 女性 69歳

主訴:頭痛、のどがいらいらいして咳をする、胃が張って食欲がない、身体が疲れやすく節々がダルイ。

既往症:10年位前から時々血圧が高くなる。数年前に蓄膿症と診断されたが三ヶ月ほどで治っている。その他疾患なし。

血圧 最高150 最低90

検尿 ウロ、糖、蛋白すべて(-) pH6

脈診 腹診ともに脾虚

反応点

顔面部:四白・巨髎・顴髎・鼻中・迎香に著明な圧痛がある。

胸部:膻中・左神蔵・左天池に圧痛がある。

腹部:巨闕・中脘・梁門・章門・大巨・右上不容に圧痛がある。

特に巨闕・中脘・梁門の圧痛と緊張が著明で、胃に炎症があり機能が低下しているようである。

四肢;公孫・三陰交・足三里・太衝・神門・内関に圧痛が出ている。

背腰部:天容・心兪・肝兪・脾兪・胃兪・胃倉・志室・小腸兪に圧痛がある

 


主訴:頭痛、のどがいらいらいして咳をする、胃が張って食欲がない、身体が疲れやすく節々がダルイ。

頭痛というのはどの臓腑でも出る可能性はありますが、場所によって変わってきます。

前頭部は陽明経。

側頭部は少陽経。

後頭部は太陽経。

頭頂部は肝経などです。

ここでは場所が明記されていませんので参考にしません。

 

のどがいらいらして咳をする。

これは何か詰まったような感じ、またはのどに引っかかっている感じがあれば、梅核気、ヒステリー球で腎虚によるもの。

咳が出ているので胸の熱になっている可能性があり、肺の熱によるものと考えられる。

肺経はのどを巡っていますので、いらいらする感じが出るでしょうし、胸に熱があると咳が出ますのでここでは肺の熱(胸の熱)と考えます。

 

胃が張って食欲がない

というのは胃の主である脾臓が弱って胃の働きが悪くなったためです。

 

身体が疲れやすく節々がダルイ。

これは脾臓が弱くなったための症状です。

疲れやすいというのは中央である脾臓が他の四臓に水穀の精気を送れなくなったために起こります。

節々にだるさが出るというのは四肢をつかさどる脾臓が弱ると体重を支えられなくなって痛みやだるさが起こります。

 


既往症

10年位前から時々血圧が高くなる

血圧が高くなるのは心臓か腎臓の問題です。

血圧 最高150 最低90

上が150なので少し高いくらいですね。

そんなに問題にすることもないと思います。

 

数年前に蓄膿症と診断されたが三ヶ月ほどで治っている。その他疾患なし。

蓄膿症の場合は鼻の周り、すなわち陽明胃経に反応が出ます。

 


 

反応点

顔面部:四白・巨髎・顴髎・鼻中・迎香に著明な圧痛がある。

蓄膿症の既往症がありますので、鼻の周り特に陽明経に圧痛があります。

蓄膿症や花粉症の場合、陽明経に熱が停滞して鼻に異常を訴えることが多い。

 

胸部:膻中・左神蔵・左天池に圧痛がある。

胸部の圧痛点が心臓に関係のあるツボであることから心臓に熱が多くなっていると考えられる。

 

腹部:巨闕・中脘・梁門・章門・大巨・右上不容に圧痛がある。

特に巨闕・中脘・梁門の圧痛と緊張が著明で、胃に炎症があり機能が低下しているようである。

この腹部の圧痛から脾胃に異常のあることが分かる。

巨闕穴の反応は心臓の異常を現すものであるが、脾胃の異常が強くなるとこの辺りにも広がるために、脾胃の異常から来るものか心臓の異常から来るものか文章だけでは判断しかねる。

また右の上不容に圧痛があることから肝臓にも異常が出ている可能性もある。

 

四肢;公孫・三陰交・足三里・太衝・神門・内関に圧痛が出ている。

公孫・三陰交・足三里から脾胃の異常、神門・内関から心臓の異常、太衝から肝臓の異常が考えられる。

 

背腰部:天容・心兪・肝兪・脾兪・胃兪・胃倉・志室・小腸兪に圧痛がある

天容は長野式で言うところの免疫反応が出るところとして有名である。

長野潔先生は常にこの免疫治療を使われてたと読んだ記憶がある。

心兪に圧痛があるということでやはり心臓の異常が考えられる。

小腸兪は心臓の表裏関係で反応が出ていると考えるか、広義の胃として反応が出ていると考える。

脾兪・胃兪・胃倉から脾胃の異常が考えられる。

肝兪から肝臓の異常が考えられる。

 


 

考察

この方の場合、主訴から脾胃の異常があることは間違いない。

また体表の反応からも脾胃に負担がかかっているようだ。

蓄膿症が治っているというが、顔面部の陽明経の反応からまだ完全に治っているとは言い難い。

陽明経に熱が停滞していると考える。

また胸に熱が多くなっていると考えられる。

これは陽明経の熱が裏である太陰経(肺経)に移行し、太陰経から肺にまで及んで胸に熱が多くなっていると考えられる。

肺に熱が多くなると鼻閉となり鼻が詰まる。

その肺の熱が同じ胸部にある心臓にまで及んでいることが胸部の圧痛で分かる。

心臓に熱が多くなっているので心肥大や寝汗、息切れなどがないか問診しておいたほうがよい。

問題は肝臓に異常があるかどうかだが、脾胃に負担がかかっているということなので食べ過ぎが考えられ、そのために食塊ができていると考えられるが、ここでは主訴が肝臓に関係するものがないので考えないものとする。

経絡治療の証で言うと脾虚熱証でその虚熱が心と陽明経に多く停滞していると考えられる。

 

脈診は脾虚ということで詳しい詳細が書いていないが想像すると、右の関上は強く浮いていて、胸の熱のために両寸口は浮いて強いか、心臓に熱がこもっている状態なので左の寸口は強く締まっていると考えられる。

 


治療

脾臓を助けることで胃や四肢の働きが良くなり、食欲や四肢の怠さがなくなる。

また陽明経の熱を瀉すことにより鼻炎や鼻の圧痛、四肢の圧痛、蓄膿症などが良くなるが慢性症状なので時間はかかる。

問題は心臓の熱であるが大本である脾臓の陰虚の熱や経の熱を治療することで治まることはあるが、これだけでは足りないので神門か霊道を使って心臓の熱を減らさないといけないだろう。

 

鍼灸の勉強がしたいのなら経絡治療学会徳島部会をお勧めします。

勉強したい方はメールかコメントください。

 

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伝統的な鍼灸治療で蓄膿症にも対処します。

 

【月経痛の症例】を経絡治療学会徳島部会の会長が解説します。

昨日は経絡治療学会徳島部会の定例会がありました。

いつもなのですが、大阪、広島、香川などから講習会を受けに来ていただいています。

以前までは熊本や東京からも来ていただいていました。

今回は沖縄の方が来られていましたね。

お疲れ様でした。

勉強になりましたでしょうか?

kougi

さて私も講義を行ったわけですが、その講義の内容が良かったんじゃないかと自分で自分を褒めたいほどだったので、今回に限りどんなことをしたのか公開したいと思います。

毎回いろいろなことをして講義を受けていただける方に満足してもらえる内容を考えています。

今回は本を見てよい症例があればそれを抜き出して経絡治療的な考えで解説していきました。

今回の本は、【鍼灸治療室第1集】 医道の日本社 P34 池田多喜男先生の症例で【月経痛】です。

それでは解説していきます(^^)

hon


村〇要〇 29才 
2人目の子供さんが出来て半年くらいしてから月水が始まるまで下腹痛があり、またいつまでも月水がすっきりしないので来院した。

望診:やつれて面青白く尺膚痩せている。かさかさしている。

聞診:暒ぐさい、細い声

問診:月水が始まると同時に下腹に鈍痛、腰部に冷える様な重いような鈍い痛みあり、側頭痛、頭重、肩こり、下肢冷えてイライラする、経水は色淡く少ないのといつまでも少しづつ出る。ときどき悪寒あり。

切診:沈濇虚遅脈の祖脈を示し、左関上脈は沈を著名に現している。

切経:肝経を触診すると気持ちが良く身体が温まる感じがする。

 


①望診

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まず東洋医学では四診というものを駆使して患者さんの病状を診察していきます。

一つ目に望診ですね。

初めに会った、または一目見たときになんか疲れてるな?覇気がないな?なんかを見ます。

これはその人の元気を見ています。

東洋医学的では神気を見るといいます。

この方の場合は、やつれて青白いので元気もなさそうですね。

また青白いというので体も冷えていると考えられます。

尺膚というのが出てきますが、前腕の掌側面のことです。

ここで体全体の状態を見ます。

体全体の縮図をこの尺膚に映し出すのです。

ここでは痩せてカサカサしているということですので体の何かが不足していることが考えられます。

カサカサしているのは潤いがないのですから、血か津液(体液)が不足しています。

 


②聞診

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暒ぐさい、細い声

聞診と書いていますが、聞くだけじゃなくて鼻で臭いをかぐという診察法も含めて聞診といいます。

暒の字は、生臭いと読みます。

これは肺が弱った時にこういう臭いを発します。

肺は気をつかさどりますから、この臭いがすることで陽気が不足していることが考えられます。

また細い声ということは元気がないことを現しています。

 


③問診

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月水が始まると同時に下腹に鈍痛、腰部に冷える様な重いような鈍い痛みあり、側頭痛、頭重、肩こり、下肢冷えてイライラする、経水は色淡く少ないのといつまでも少しづつ出る。ときどき悪寒あり。

月水というのは生理のことですね。

生理の異常は肝臓の問題です。

肝臓は血をつかさどります。

この血が多いか?少ないか?だけの問題です。

生理前には血液は子宮に集まります。

このときにお血と言って余分な血が下腹部にあると痛みのような異常が起こります。

ですので生理前に異常が起きる場合はお血が関係します。

 

そして生理が始まると子宮に集められた血液が体外に放出されます。

そうするともともと体の中の血液が少ない血虚といわれる状態の人は調子が悪くなります。

 

生理前の異常はお血によるもの、生理が始まってから異常が起こるのは血虚によるものとなります。

この方は生理が始まってから子宮のある下腹に鈍痛が起こるので血虚という状態になっていると考えられます。

 

腰部に冷える様な重いような鈍い痛みあり、側頭痛、頭重、肩こり、下肢冷えてイライラする

腰の痛みは生理と血虚によるもので、さらに冷えがあると考えられます。

下肢も冷えると書いています。

足に冷えがあると上部は熱が停滞します。

普通、人は熱と冷えが交流することにより正常な体を維持しています。

この熱と冷えが交流しなくなり、下肢が冷えると上部に熱が停滞します。

この熱のために側頭痛、頭重、肩こりになります。

またイライラするのは体のエネルギー源である血液が少なくなると思ったことができなくなるのでイライラします。

体力に余裕があればなんでもできるのでイライラしません。

イライラするのはエネルギーがなくなったからです。

 

経水は色淡く少ないのといつまでも少しづつ出る。ときどき悪寒あり。

経水の色が淡いのも量が少ないのも血が少ないためで、悪寒があるのは陽気が少なくなっているためです。

 


④切診

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沈濇虚遅脈の祖脈を示し、左関上脈は沈を著名に現している。

これは東洋医学特有の脈診という診断法です。

沈という脈は、痰飲などの湿によるものか、寒さにより冷えて沈という脈を現します。

ここでは冷えて沈を現しています。

 

濇はしょくと読みます。

気が虚して停滞しているときか、気が虚したために血が流れなくなってお血ができているときに現れます。

問診時に悪寒がありますので、気が虚して停滞している状態を現します。

 

虚はなんらかの理由で血か津液が虚したときに現れます。

この方の場合は、2人目の子供さんの出産のために血が不足したために現したと考えられます。

出産はエネルギーである血を大量に使います。

そのために産後というのは非常に大切です。

産後の肥立ちが悪いというのをよく聞くと思いますが、これは血を消費しすぎたのに産後の養生を行えなかったためだと考えられます。

 

遅はこれも血や津液が虚して冷えているために起こります。

切経での肝経を触診すると気持ちが良く身体が温まる感じがする。というのも肝の経絡が弱り冷えてしまっているためだと考えられます。

 


⑤考察

以上のことからこの方の場合は、出産をした結果、大量の血を消耗してしまった。

さらに一人子供さんがいらっしゃるということで子供さんの世話や旦那さんのご飯などで産後の養生がちゃんと取れなかったことが考えられ、消耗してしまった血を回復できなかった。

血そのものが不足しているので体も冷えてしまい、それぞれの症状を引き起こしてしまったと考えられます。

また側頭痛や頭重というものは冷えのために上に追いやられた熱が停滞したために起こった症状だと考えられます。

 

よって治療は、血を増やすような方法を行います。

肝経の原穴や血の字のついた経穴、肝兪などですね。

漢方薬で言うとこれも血を増やす漢方を持ってきます。

 

普段の養生で言えば子供さんがいるので難しいかもしれませんが、ゆっくり休んでもらうのが一番ですね。

また甘味のものをとって物(血)を増やすことをしないといけません。

さらに酸味のものを食べてもらって肝臓に血を集め子宮やそれぞれの器官が働くようにします。

一応言っておきますが、甘味といっても砂糖じゃないですからね。

調べてくださいね。

 

こんな感じの講義をしましたが、講義では話していないようなことも書いています。

しっかり読んで勉強してくださいね。

東洋医学をしっかり勉強したいなら経絡治療学会徳島部会へご連絡ください。

kougi

また生理痛でお困りなら鳴門市のくろーばーはりきゅう整骨院へご相談ください。

薬に頼らない東洋医学でしっかりと治していきましょう。

頭痛とクラニアル(頭蓋骨矯正)【症例】

『先生、こないだ何したん?』

こんな会話から始まりました。

ドキッとしました(゚Д゚;)

交通事故でもうすぐ3カ月になる60代の患者さんからの質問です。

事故後から首が横に向けずひどい状態でした。

頭痛がひどく首の動きが改善されても右後頭部の頭痛が全く取れない患者さんでした。

その患者さんから『先生、こないだ何したん?』

こんな質問をいただきました。

僕は臆病なせいか、変化があったときにマイナスのことを考えてしまいます。

この患者さんもすごく調子が悪くなったのではないのかと思ってしまいました。

すると、この患者さんは…

『この間(施術)してもらってから頭痛が全く出んかった。

次の日の朝も頭痛がなかった。

雲のないすっきり晴れた天気のようだった(^^♪』

ということをおっしゃっていました。

 

前回の施術で行ったこと。

それはクラニアル(頭蓋骨矯正)をプラスしただけ。

このクラニアルが劇的に効いたそうです。

この方はあまり笑わない方だと思っていました。

それが頭痛のせいだと分かった瞬間でした。

特に後頭骨の矯正がこの方には良かったようです。

頭蓋骨の動きの悪い関節を動くように力を加えてあげると動きます。

これは弱すぎても強すぎてもだめです。

強い場合は人間は抵抗してしまいます。

そのために余計に動かなくなってしまいます。

まだまだ最適な力加減で出来ていないので時間がかかってしまいますが左右対称になるまで(イメージで)行うようにしていますので今のままでも効果が出てるんだと思います。

これからますますクラニアルの精度上げて

徳島で頭痛なら鳴門のくろーばーへ行ったらいいよ。

と言ってもらえるようにします。

リウマチとクラニアル(頭蓋骨矯正)【症例】

初めて来られた時は息子さんの治療についてきているだけでした。

私もついでにと初めて治療を受けられたときは、リウマチのために腕が水平までも上がらなかった40歳代の女性の患者さん。

初診以降も来られていましたが、僕が担当することもなく何回かスタッフの白石が治療に当たっていました。

久しぶりにこの患者さんの治療にあたったのは、6回目の治療でした。

骨盤調整などで腕は初診の時よりも上がるようになっていました。

それでも水平よりも少し上がるくらい。

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だいたいこんな感じです(笑)

まだまだ自由に服が来やすいというレベルではなかったです。

いつものように骨盤矯正から施術していきましたが、少し上がるようになっただけで満足できるものではありません。

それでも以前よりも楽になっているようなので患者さんは納得されています。

これくらいでは納得いかない僕は今までとは違うアプローチ方法で施術を行うことにしました。

クラニアル(頭蓋骨矯正)をまず試してみることに。

最近はクラニアルを習った状態からDVDで復習してさらに理解を深めた状態になっています。

結果…

 

リウマチの水平くらいまでしか上がらなかった患者さんの手が耳に着くまでの状態に(*゚Д゚)

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※画像はこの投稿にまったく関係ございません。Googleから拾ってきました<(_ _)>

クラニアル、すげー(@@;)

右手はまだ耳に着くまでには至りませんでしたが、頭を触って身体が劇的に変わりました。

リウマチの関節が固まってると思われてる方にも効果が出せます♪

最近は鍼灸治療でも合わせて行っていますし、整体でも合わせて使っています。

これで治療効果があがっています。

お金をかけて習った甲斐がありました。

この勢いで娘のアトピーも治していきたいです。