砂糖の害2【カルシウム欠乏症その2】

コーラーで骨が溶けるって聞いたことがありますか?

あれはウソだと思いますか?本当だと思いますか?

前回の記事を見てくれた方は分かりますよね。

砂糖の害1【カルシウム欠乏症その1】

砂糖の害2【カルシウム欠乏症その2】

砂糖の害3【砂糖は麻薬】

砂糖の害4【免疫力の低下】


コーラーを飲むと骨が溶けるのか?

20130211_cocacola

コーラーには大量の砂糖が入っています。

砂糖を取ると体内で代謝するためにカルシウムや鉄分などのミネラルやビタミンC、Bなどが体外に排出されます。

また添加物リン酸塩も入っており、これは加工食品にも多用されます。

リン酸は体内に入ると容易にカルシウムと結合し、リン酸カルシウムになって体外へ排出されます。

そのためジュースやお菓子、加工食品を食べると体内のカルシウムが体外に排出されてしまいます。

体内のカルシウムが減ると濃度を上げようとして骨のカルシウムを溶かしてしまいます。

これがコーラを飲むと骨が溶けると言われる理由です。

他のジュースやお菓子などでも同じなので気を付けてくださいね。

カルシウム不足の影響は前回の記事で挙げた骨粗鬆症や変形性関節症などの骨だけにとどまりません。

動脈硬化や高血圧は塩分の取り過ぎが挙げられますが、カルシウム不足でも起こります。

※塩分の取り過ぎが高血圧を引き起こすという考えには納得がいきませんが、これはまたの機会に。

カルシウム不足が起こると骨から血液にカルシウムが流れ出し血液中のカルシウムが増えすぎて余ってしまいます。

身体のカルシウムが不足しているのにある所には余っている状態をカルシウム・パラドックスというのは前回の記事でお話ししました。

前回の記事を見ていない方はこちら

これによりカルシウムが血管内に付着し、石灰化してしまい動脈硬化を起こします。

また血管の内側に石灰化したカルシウムが付着し血管の内側が細くなるので、心臓が全身に血液を送るのに強い力で送らなければならないので血圧が上がり高血圧になります。

カルシウム不足は動脈硬化や高血圧といった循環器にも影響を与えます。


カルシウムは天然の精神安定剤と呼ばれています。

そのカルシウムが不足すると精神異常が起こり意味もないのにイライラします。

カルシウムは神経の伝達物質としての働きがあります。

カルシウムが不足すると筋肉や神経の異常興奮が起こりイライラするようになります。

筋肉の異常興奮が起こった場合は肩こりになります。

肩こりだけではなく全身の筋肉が硬くなります。

昔、肩こりが治らないという患者さんに

僕 『甘いものを止めたら治りますよ(^^♪』

患 『止めれませんヽ(`Д´#)ノ』

僕 『(;゚Д゚)え~¡?』

ってキレられたことがあります(笑)

その後2度と来てませんね(-_-;)

また脳は神経細胞の塊です。

脳への影響として出ているのがイライラ・神経過敏・めまいです。

昔、患者さんでめまいを主訴として来られた患者さんがいました。

行動するにも吐きそうで仰向きに寝ても常に袋を持っていました。

めまいでまともに歩けないほどです。

これがもう2週間も続いていました。

こんな風になるのも何回目かだったそうです。

結局1回治療して来られなくなりましたが、あれも砂糖の過食からくるカルシウム不足だったのでしょう。

あそこまでひどいめまいは初めて見ました。

また脳への影響としてもう一つ現れるのが痴呆症です。

brain-153550_640

最近 痴呆症が多くなっていますが、これは長寿が原因ではありません。

やはり神経細胞である脳への影響です。

高年齢の方だけでなく若い人でもこの傾向が見られます。

ほわーっとしている人、いますよね。

慣れれば分かりますが、ほわーっとしている人は砂糖を過食しています。

これは女の人に多いですが男の人にもあります。

メルヘンチックな女の子や天然の子はこんな感じですね。

これも脳の神経細胞に影響を与えて反応が鈍い、または周りの空気が読めてないんですね。

砂糖の過食によるカルシウム不足は性格にも影響を与えます。

さらにひどくなると低カルシウム血症という症状になります。

脳などの中枢神経系への影響から手足のしびれや錯乱、意識混濁、けいれん、低血圧症、不整脈などが起こります。

また、手指が自由に動かせなくなるテタニー発作を起こす場合もあります。

こんな症状が砂糖で起こるんですよ。

ほどほどにしておいてくださいね。


妊婦さんの砂糖の過食にはこんな害があります。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

無脳症。

聞いたことがあるでしょうか?

初めから脳がない赤ん坊が生まれる妊娠異常です。

妊婦さんが砂糖を過食すると、この無脳症の出産確率が高くなるそうです。

これも神経伝達物質であるカルシウム不足による脳の障害です。

こういうこともあって当院に不妊治療に来られる患者さんには、まず砂糖を控えてもらうようにお話しします。

母親の身体の環境が悪いと障害のある赤ちゃんが生まれてくる確率が高くなりますからね。

気を付けて欲しいです。

ここまでで砂糖の怖さが分かっていただけたでしょうか?

まだまだありますので次回も楽しみにしてくださいね。

砂糖の害1【カルシウム欠乏症その1】

砂糖の害2【カルシウム欠乏症その2】

砂糖の害3【砂糖は麻薬】

砂糖の害4【免疫力の低下】

  • このエントリーをはてなブックマークに追加