ぎっくり腰とは

ぎっくり腰はすでに知っていますよね?

腰に突然襲い掛かる強い痛みです。

 

中高年以降のおじさまの病気、と思っている方も多いようですが、実は最近若い人のぎっくり腰が急増!!

中でも、デスクワークに従事している方にぎっくり腰のリスクがある、といわれていますので、この機会にその原因と万が一の対処法、予防法を覚えておいてください。

 

ぎっくり腰とは

ぎっくり腰になった若い男性

腰の捻挫や肉離れのことを「ぎっくり腰」といいますが、これは、正式名称ではないので、ご注意を。

 

正式名称は【急性腰痛症】と言います。

覚えておいてくださいね。

ぎっくり腰の原因は?

ぎっくり腰の原因は、主に運動不足による筋力の低下、そして加齢による老化などが原因とされていますが、近年若い人に急増しているのが、長時間同じ姿勢で腰に負担をかけるデスクワークなどが原因なのです。

血液の流れが悪い

デスクワークは、朝から夕方までの実に8時間以上、同じ姿勢で一点を見つめて作業を行いますよね。
その時、腰の部分には、かなりの負担がかかり、かつ筋肉の疲労から血行不良が発生しています。

 

血液は、全身に栄養と酸素を送り、体内に蓄積した老廃物を体外へ排出する役割を担っています。
その血液の流れが滞ってしまうと、疲労物質乳酸が蓄積され、筋力は低下します。

 

その状態が長く続くと、上半身を十分に支えるだけの筋力が次第に衰え、突然の腰の動きに対応できなくなります。
そして腰を捻ったり、前かがみになったり、したときにぎっくり腰を発症してしまうのです。

 

中には、くしゃみや咳がきっかけでぎっくり腰になったという方も多いので、心当たりのある方は注意をしましょう。

 

ぎっくり腰の対処法は?

万が一ぎっくり腰になってしまったら、あわてずに楽な姿勢をとってください。

そして、患部をマッサージしたり、急に動かすことは大変危険なのでやめましょう。

 

ぎっくり腰は、筋肉やその周辺の組織の炎症です。

なので、まずは安静にし患部を冷やします。

痛みが和らいだら、この度は、血行を促進するためにも、温めるのがポイントですよ。

 

また一度ぎっくり腰になったら、再発の危険性は十分考えられるので、骨のプロ、接骨院で適切な処置を1度は必ず受けるようにしましょう。

 

ぎっくり腰の予防法は?

デスクワークで長時間同じ姿勢をとり続ける方は次のような方法で、予防してください。

・1時間に1回はストレッチする

椅子に座った状態で、腕を頭の上に引き上げ、全身の筋肉を伸ばしましょう。

10秒キープしたら、腕を今度は床につけるように上半身を倒し、腰の筋肉を収縮します。

この動作を5回繰り返し行いましょう。

 

その日の疲れはその日で取り除きましょう!

お風呂に入浴中

疲れはその日のうちに解消しましょう。

おススメは、入浴です。

 

体を芯から温めることで、血行を促し、悪い物質を排出しやすくなります。

シャワーでサッと入浴を済ませるのではなく、2日1回くらいは湯につかる習慣を。

 

1日30分程度のウォーキングで筋力アップ

30分歩くウォーキング女性

ウォーキングは、全身の筋肉をバランスよく使うことができるので、ぎっくり腰対策に最適です。

1日30分程度でも十分効果はありますが、それでも難しいという場合は、日常生活の習慣を変えるだけでぎっくり腰予防が出来ます。

 

例えば、

▪ エレベータの代わりに階段を使う、

▪ バスを使わず歩く、

▪ 帰宅時は一駅歩く、

▪ 近くのコンビニまで歩く、

▪ 職場まで自転車で行く、

 

というちょっとした工夫で1日30分に匹敵する運動量を確保できますよ。

無理のない程度に、ぎっくり腰対策を上手に取り入れてくださいね。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加