股関節痛について

最近、すごく多くなっている股関節痛。
なぜ痛くなるのか、どうしたら治るのか、痛みを少しでも軽減したい、と悩んでいる方も多いはずです。

接骨院では、近年このような悩みを抱えている方の来院が増えている状況です。
そこで、今回はだれにでもなりうる可能性のある股関節痛について紹介します。

 

股関節痛とは

股関節の異常

股関節の周辺に痛みや違和感、動きの不安定などを引き起こす症状を言います。
原因はさまざまで、例えば股関節自体の異常であったり、股関節以外の部分の異常が原因で発症する事もあります。

まず、股関節自体の異常として考えられるのが、加齢や不良姿勢、生活習慣などの影響による骨の変形、骨格の歪みや炎症、さらには病気などが考えられます。
その場合、原因によって治療や痛み方、予防方法もまったく異なるので、自己判断せず、お近くの接骨院で詳しく調べてもらうようにしましょう。

次に股関節以外の異常についてですが、最も多いのが腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症などによる坐骨神経痛で、この場合、腰の痛みを伴うのが特徴です。
ただし、ヘルニアや狭窄になっても股関節痛だけという自覚症状をもつかたもいるため、この場合も自己判断せず、すぐに接骨院に相談することをおススメします。

その他、腰だけでなく、足の変形などが股関節痛に何かしらの影響を及ぼすこともあるので少しでも違和感を感じたら、放置せず、しっかりと治療や予防を行うようにしましょう。

 

 

生活習慣や不良姿勢、加齢による股関節痛

股関節は、上半身と下半身をつなぐ大切な機能です。
しかし、複雑な動きを頻繁にとる必要があるため、股関節は常にかなりの負担を抱えていることになります。

それに加え、姿勢の悪さ、運動不足による筋力の低下、加齢による骨、筋肉の劣化、などが原因で負担はさらに高まる事も。
その他、ハードな運動により股関節部分に炎症をきたす事もあるでしょう。

例えば、スタートダッシュ、ストップを過度に行う競技の場合には、他の人と比べ、股関節にはかなりの負担がかかっています。
これはオーバーユース(体の使いすぎ)と言われている症状で、定期的なメンテナンス、運動前後のストレッチやマッサージ、運動量の調整や姿勢の矯正などをしっかり行わなければ、選手生命に多大な危機を与える事もあります。

妊娠、出産、更年期

妊娠・出産

女性の場合、股関節痛が発生するタイミングとして、妊娠、出産、更年期などが上げられます。
これは、女性ホルモンのバランスが著しく変化する時期です。

妊娠出産は、出産に必要なホルモンが一時的に大量に分泌されることで、骨やじん帯がゆるみやすく、かつ胎児の重さが負担となって股関節に炎症をきたします。
このホルモンは出産と同時に元の状態に戻りますが、一度発生した股関節痛は、しっかりとケアしなければ悪化する一方です。

早期に改善するためにも、マタニティ整体に対応している接骨院等を利用するようにしましょう。
閉経前後の更年期になると、骨の強度に必要なホルモンが激減するため、股関節痛が悪化することがあります。

ただ、更年期を迎えた女性が必ず、股関節痛になるのではなく、それ以前からの姿勢の悪さや骨盤の歪み、生活習慣に食生活などが大きく影響しているため、日ごろからのケアがとても重要となります。

例えば、骨盤の歪みや不良姿勢は、意識することで予防へと繋がります。
あまりにもひどい姿勢の悪さや骨盤のゆがみの場合は、お近くの接骨院で定期的に施術をうけるのも一つの方法です。

さらに、喫煙、飲酒、外食などは、骨の健康維持に好ましくないため、早めに規則正しい食生活等を意識するようにしましょう。
股関節痛は、早め早めの取り組みで、ちゃんと予防できますので、いくつになっても丈夫な体を維持するためにも、上記で紹介した方法を早速実践してください。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加