こんな記事がありました。
右肩の肩こりの原因はデスクワークだけじゃなかった!?病気が原因のことも!
右肩の凝りだけではなく、左肩の凝りも病気というか内臓の疲れが原因のことがあります。
以前までは右肩の凝りは肝臓の問題、左肩の凝りは心臓の問題と考えていました。
これは東洋医学的な考えではなく、西洋医学的な考えです。
【関連痛】というものです。
関連痛とは
関連痛とは、ある部位の痛みを異なる部位の痛みと脳が勘違いをすることによって発生する痛み。
出典―Wikipwdia
です。
どういうことかというと、分かりやすく言えば生理痛で腰が痛くなるようなものですね。
生理は子宮で起こるものですが、子宮とは別の腰で痛みを感じるというものです。
これは腰をいくら治療しても治りませんよね。
また背中が痛いのだが、実は胃の調子が悪くその関連痛として背中に痛みを感じるというものです。
胃の痛みを背中が痛いと脳が勘違いしてるんですね。
これもいくら背中を治療しても胃に原因があるので治らないですよね。
これを関連痛と言います。
肩こりの関連痛
先に肩こりで右は肝臓、左は心臓だと思っていたと言いました。
これは西洋医学の本にも書いてあるからですね。
しかし最近参加した勉強会でこの常識が常識ではなくなりました。
というか知識が広がりました。
右は肝臓だけ、左は心臓だけと思っていたんですね。
それが他にも原因があることを知れたんです♫
右の肩こりは、肝臓、胆のう、回盲、盲腸(ともに腸)などです。
左の肩こりは、心臓、脾臓、膵臓、胃、S状結腸などです。
腸も関係する場合があるんですね。
腸はチョー素晴らしい!
腸は腰痛に関係することは知っていたんですが、肩こりにまで関係があるとは…
腸…恐るべし(゚Д゚;)
免疫にも関係するし、記憶にも関係するという説も…
腸を大切にするには食べ物を良いものを食べるべきですね。
良いものと言うのは高いだけのものではありません。
添加物や化学薬品の少ない、天然の栄養の高いものです。
少し気にしてくださいね。
内臓は疲れている⁉
この飽食の時代、内臓は疲れています。
内臓に目を向けて語り合ってください。
内臓の不平、不満が聞こえてきませんか?
肩こりは一種の身体の声だと思ってください。
肩だけ治療しても治りませんよ。
内臓にアプローチできる治療院できちんと治療してもらうと今までつらかった肩こりも楽になるかもしれませんよ。
当院のメニュー鍼灸施術は内臓の状態も考慮して治療していきます。
肩こりの場合で、鍼灸施術が苦手な方はこちら
【肩こりらくらくリセット整体】も試してくださいね。
お電話ありがとうございます、
鳴門市の整体・鍼灸【雑誌掲載・メディア出演多数あり】くろーばーはりきゅう整骨院でございます。