産後の骨盤矯正は、産後1ヶ月以内に行うのが理想的です。
ここでは、産後の骨盤矯正の必要性ややり方、効果などを紹介します。
産後の骨盤矯正とは
骨盤矯正は、今や美を追求する女性にとって、当たり前の美容法となりつつありますよね。
特に、体型を気にするモデルや女優さんにとって欠かせないものとして注目されていることでも有名です。
例えばママモデルやママ女優さんの、出産後の復帰体型に驚愕されるシーンも多くなっていますよね。
一般的に妊娠出産で、女性の体重増加は当たり前です。
その体型は、1年いや2年ほどかけて元に戻したり、中には、妊娠で増えた体重をなかなか戻せず、そのまま太ってしまうというケースも珍しいことではありません。
しかし、出産後に復帰するモデルさんや女優さんは、実に数ヶ月足らずで元どおり、いや元以上にスペシャルな体型に変貌し、そのスタイルを披露されていますよね。
これは、すべて産後の骨盤矯正に秘密があるようなのです。
産後の骨盤矯正は、美を追求する女性には、絶対に欠かせないことなので、出産後の体型に悩んでいる方も、これから出産の予定のある方も、ぜひ、産後の骨盤矯正の必要性を覚えておくようにしましょう。
産後の骨盤矯正の効果って?
骨盤は、妊娠、出産によって、左右前後に大きくゆがみます。
骨盤には、大切な機能や血管、などが配置されているので、歪みによって圧迫されると本来の機能を失ってしまいます。
また上半身と下半身をつなぐ大切な部分です。
その部分が歪んでしまうと、体全体のバランスが崩れ、特に下半身に脂肪がつきやすく、太りやすい体質へと変化します。
つまり、産後の骨盤矯正によって、骨盤のゆがみが改善されると、上記のこととはまったく逆のことがメリットとして起こります。
例えば、大切な機能の正常な働きを阻害することがないので、代謝機能、血管の働き、リンパ働き、生殖機能等がこれまで以上に活発に機能します。
また上半身と下半身のバランスが正常に整うと、メリハリのあるボディをキープしやすく、運動をしなくても、自然と痩せ易い体質に改善できます。
産後の骨盤矯正は、見た目の印象を変えるだけでなく、その後の妊活にもプラスに働くので、2人目を計画的にと考えている方はぜひご利用ください。
いつ産後の骨盤矯正はやるの?
ただし、いつでも産後の骨盤矯正をやっていいというわけではありません。
接骨院で推奨しているタイミングは、産後1ヶ月から半年。
しかし、出産の状況やその後の回復状態によって、受けるタイミングは個々によって異なります。
担当の医師と相談した上で、安全に利用してください。
でもなぜ1ヶ月から半年がベストなのか?
それは、妊娠から出産までに分泌されているリラキシンという女性ホルモンがカギを握ります。
このホルモンは、出産を安全に行うために必要なホルモンで、骨や筋肉を柔らかくする作用があります。
それによって、胎児の大きさに合わせて産道の入り口を自由自在に変化できます。
このホルモンば分泌されている間は、骨や筋肉などが動かしやすく、歪んだ骨盤も元通りに戻しやすいというメリットがあります。
しかし、産後半年を目安に分泌がなくなるので、骨盤は歪んだまま固まってしまいます。
固まってしまった骨盤を矯正するのは、ものすごい時間がかかってしまったり、場合によっては、歪みが矯正できない可能性もあります。
そこでベストなタイミングと言われているのが、リラキシンが分泌されている産後1ヶ月から半年の間、というわけです。
接骨院では、産後のママの体をよく調べた上で、その人に最も適した方法で矯正をアプローチするので、安心してご相談ください。
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鳴門市の整体・鍼灸【雑誌掲載・メディア出演多数あり】くろーばーはりきゅう整骨院でございます。