骨盤矯正で理想的な体型を手に入れるには、いろいろな方法があります。
もっとも有効なのは、骨のプロ、接骨院で施術を利用することです。
接骨院で骨盤矯正を受けた方のほとんどが、わずか1回の施術で効果を実感しています。
ただ、長年の歪みを完全に整えるためには、数回の通院が必要となりますので、担当の先生とよく相談した上で利用するといいでしょう。
今回は、接骨院以外で、手軽にできる骨盤矯正の方法をいくつか紹介します。
接骨院ほどの効力はありませんが、毎日こつこつと続けることで、何かしらの変化を実感できるので諦めずに続けてくださいね。
骨盤矯正セルフケア
方法1・バスタオルストレッチ
今最も注目されているの骨盤矯正が、バスタオルを使った方法です。
大きめのバスタオルを1枚準備してください。
タオルを2つ折にして、端からくるくると巻いて、丸太のような枕の形を作ります。
腰の辺りに枕を挟み、仰向けになります。
このとき両足のつま先をつけて、ハの字になるようにしてください。
両腕は、頭の上に伸ばし、目線を天井にまっすぐにします。
全身の筋肉をグーッと伸ばすように10秒キープします。
ゆっくり力を抜いて、再び10秒グーッと全身の筋肉を伸ばすようにキープしましょう。
もし、ストレッチさえも面倒くさい、という場合は、腰の部分に当てたタオルをそのままに5分間じっと眠るだけでも効果はありますよ。
方法2・膝縛り骨盤矯正
デスクワークをしていると、ついつい足が開いてしまう、って方も多いですよね。
これは、骨盤が左右に広がっている証拠なんです。
また骨盤を支える筋肉の低下も原因と考えられるので、仕事をしながら、インナーマッスルの強化と骨盤矯正を同時に行いましょう。
方法はすごく簡単です。
幅の広い紐、もしくは使い古しのベルトやストッキング等を2本準備しましょう。
1本は、膝の上、太もも辺りにセットして、両足をややきつめに縛ります。
もう1本は、足首もしくは左右の親指をつなぐように結んでください。
背筋にS字ラインを作り正しい姿勢をとる、ただそれだけで、インナーマッスルを強化しながら骨盤の開きが矯正できます。
ただし、あまりにもきつく縛りすぎると血行不良の原因となるので、注意をしてくださいね。
この方法に慣れてきたら、眠っている間にも足を縛ると大変おススメです。
方法3・スロージョギング
アクティブに体を動かしながら骨盤矯正を行いたい、という方には、スロージョギングがおススメです。
スロージョギングとは、ジョギングよりも軽め、ウォーキングよりはハードな運動量を確保できる方法です。
ただし、これまで一度も運動をしたことがない人が、いきなりスロージョギングをスタートさせてはいけません。
身体がなれるまでのおよそ1ヶ月から3ヶ月ほどは、軽めのウォーキングからはじめましょう。
体が運動することに慣れてきたら、いよいよスロージョギングのスタートです。
骨盤矯正に最適なスロージョギングの方法は、正しい姿勢を意識することです。
背筋をしっかりと伸ばし、目線を前にむけ、手を大きく振る。
そしてかかとからつま先に体重を移動しながら、大またで一歩を踏み出すことがポイント。
このとき、骨盤の動きにも意識すると最適です。
1時間で5キロを目安にゆっくりと体を動かしましょう。
スロージョギングでは、特に骨盤周辺の筋力アップが期待できます。
自分にぴったりの方法を見つけて、ぜひ骨盤矯正を行ってみてください。
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