最後にセルフケアを載せています。
簡単にできますので参考にしてください。
当院ではクラニアルという頭蓋骨を矯正する手技を使っているのですが、その頭の骨の中で蝶形骨という蝶々に形が似た骨があります。
この蝶形骨と言うのがとても大事なんです。
この動画でも分かると思うのですが、頭の中心に鎮座しています。
頭の骨と言うのは蝶形骨も合わせて23個の骨でできています。
その中で14個の骨と接しています。
蝶形骨を除いた22個の骨のうち、半分以上の14個の骨と接触しているんです。
なのでこの蝶形骨を調整するだけで頭の調整が済んでしまうことがあります。
反対にこの蝶形骨の動きが悪くなった時に、いろんな部分に影響を与えてしまう可能性もある大変重要な骨になります。
接している骨は
前頭骨1個
側頭骨2個
頬骨2個
口蓋骨2個
後頭骨1個
頭頂骨2個
篩骨1個
鋤骨1個
上顎骨2個
の14個です
頭蓋骨のほぼ主要な骨は網羅しております。
これだけ重要な骨の説明はまた今度にして今回は自宅で出来るセルフケアをお教えしたいと思います。
参考にしたのはこの本です。
『1日1分であらゆる疲れがとれる耳ひっぱり』
著者 藤本靖
こちらの本がとても理にかなっていましたので、参考にして本中に載っている耳ひっぱりワークを説明しますね。
簡単に説明しますので、詳しくは本を買っていただくか、動画を見てください。
動画はまた時間があるときに作成しますので、チェックしてくださいね。
この耳ひっぱりワークは単純に耳を引っ張るだけです。
それも軽く。
真横ではなく少し後ろの方向にですね。
耳を3ミリ頭から引き離すようにです。
だから本当に軽くですね。
耳は側頭骨と言う頭蓋骨の真横の骨にくっついています。
この側頭骨を横に引っ張ることによって蝶形骨がいる空間が広くなり、蝶形骨がニュートラルになります。
蝶形骨の上には脳みそが乗っかっています。
この蝶形骨が傾いていたり、カチカチに固まっていると脳の居心地が悪くて正常に働いてくれないんですね。
この『耳ひっぱりワーク』はその蝶形骨の位置を耳を引っ張ることでニュートラルにして、脳のストレスを無くし十分に働ける環境を作ることができるセルフケアになります。
脳がしっかりと働くことで疲れにくい身体になりますし、身体の硬さが取れる場合もあります。
どこででも出来るセルフケアなのでぜひ活用してください。
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