ここ鳴門ではインフルエンザ警報が発令中のようです。
私もインフルエンザにかかってしまい、院を閉めることになり急な外出しないお休みができて、年末年始や今まで出来ていなかったことがドンドン出来ています。
休めよ( ゚Д゚)
って言われるくらいずっと動き回っていました(≧▽≦)
やはりもともと元気なんでしょう。
東洋医学的に五行で言うと木の性質に当たりますから、動き回っているのが性に合うのだと思います。
それで時間ができたので家族の方に目を向けると見えてきたことがありました。
それは二人目の子供のこと。
アトピーで時々このブログに出現してた子供です。
最近は治療もさぼり気味でアトピーも一進一退ですね。
この子で気付いたことがあったんですが、
赤ちゃんのときに一切よだれを垂らさなかったな~と。
1人目と3人目はダラダラと垂らしててよだれ掛けは必須でした。
2人目はよだれ掛けをまったく使わなかったんですね。
なんでかな~と考えていたら分かったんです。
腎臓が弱いからだと。
東洋医学的に腎臓は水分を支配する所です。
唾液を出すという生理現象は腎が支配する作用になります。
腎臓の反応点
腰の腎臓の反応点
またこの子は右の腎臓部が異常に硬いです。
生まれつき右の腎臓部にアザがあるのも腎臓が弱いせいだと思われます。
この腎臓部というは胸椎11番から腰椎の3番までの辺りにあるのでこのあたりに仰向きの状態で手を入れて持ち上げて重さや硬さを見ます。
僕が普段患者さんにも行っている腎臓の診断ポイントです。
他にも腎臓の診断ポイントがありますので、ご紹介してみますね。
おへその横の反応点
お腹での腎臓の診断ポイントはお臍のすぐとなりにあります。
このあたりは大腰筋という腰痛に関係する筋肉ですが、腎臓が疲れてくると同時に、この大腰筋も硬くなります。
左右を押し比べてみて、硬いほうが大腰筋が硬くなっています。
同時に硬い側の腎臓も疲れているということになります。
膝の内側の腎臓の反応点
足で言うと膝の内側の少し下、陰谷というツボの1寸ほど下の部分になります。
僕はここを下陰谷と呼んでいます。
ここは他の著明な先生も腎臓の診断ポイントとしていますので、参考にしてください。
小指の裏側の腎臓の反応点
あとは足の小指ですね。
足の小指の裏側を押さえてみて、痛みがあれば痛い側の腎臓が疲れているということになります。
腰痛のある方には痛みが出ている方が多いですね。
頭の腎臓の反応点
あと頭の部分では側頭骨という骨が腎臓の診断ポイントになります。
頭蓋骨はイメージ的にすべての骨がくっついて一つの骨となっているようなイメージを受けますが、ごくわずかに動いています。
側頭骨も動いていますので、その動きが悪くなっている方の腎臓が疲れていると仮定できます。
これは触りなれないと難しいかもしれませんが、参考にしてみてください。
耳鳴りの人には必ずと言っていいほどこのあたりに反応が出ています。
治療家の先生方もぜひ参考にしてみてくださいね。
鳴門市の整体院、くろーばーはりきゅう整骨院でした。
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